Clubhouseとは? 音声コミュニケーションツール。招待制。 みなさんこのあたりはよくご存知だと思うので飛ばします。
調べてみると、1月24日からClubhouseに関するネット記事がかなり多くなりバズりだしていた模様。
そして、Clubhouseでは、この人誰に招待されたんだろ〜って辿ることもできてしまう! そういうわけでここでは、行きついてもう辿れなくなりました!という方をご紹介。
ちなみにわたしがはじめたのは、1月29日です!
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Clubhouseがなぜこれほど流行っているのか?
FOMO ( fear of missing out ) という言葉もよく最近聞きますね。 取り残されることへの恐れ。 人数制限付き招待制ということから、これに参加したくてもできない!という取り残される恐怖・不安。 さらに、Clubhouseには、チャット機能はなく、全て音声によるやりとりなので、ログが残らない仕様なのです。 会話がはじまったときや、会話中に、そこに参加しない限り、その話しについていけない! Clubhouseは通常使用だとめちゃくちゃ通知がくるアプリ。「あ!この人今話してるのか!この人の話、今やっている作業を止めても聞きたいな〜」という心理にもなるという…。 規約では、録音はもちろん、手書きによるメモなんかも禁止されているととってよい文章がかかれています。
こちらより「Clubhouse利用規約がユーザーに課した禁止事項」日本語訳が確認できます。
Clubhouseでは誰に招待されるか、が重要
Clubhouseのプロフィールには、自分の名前やフォロワー、フォロワー中の人、自己紹介に加え、何日に参加し、誰に招待されたか、が表示されます。 実は、誰に招待されたか、って永遠に辿ることが可能なのです。 面白い。 招待枠2つ(現在増加中とのことも)を使い、例えばこの有名人は誰に招待されたのかな〜って辿れちゃうのも面白い。
招待された人をたどりまくったら、「招待された人マーク」がない日本人に行き着いた!
招待された人を辿りまくっていたら、誰にも招待された印がない日本人に行き着きました。その方は山田俊輔さんといい、サービス開始がしたらしい2019年4月18日に参加しており、当時、参加枠は5,000人だったそう。シリコンバレー に拠点を置く日本人の方です。調べると詳細な記事が出てくるのでここでは深く言及しません。
そんな5,000人のひとりである山田俊輔さんが招待した人は誰なのか! 招待した人のひとりがメルカリの山田進太郎さん!2020年12月20日 に参加していました。 そして進太郎さんが招待した人は、dely レシピ動画「クラシル」を始めた堀江祐介さんなんです。1月3日に参加しておりました。 日本ではどうやらこのあたりの界隈からClubhouseは始まったとみることもできそうですね。他にも始まりどこはあるとは思われますが、あくまでもひとつとして。
Clubhouseの今後
昨日(2021/02/01)までClubhouseでは、「ミュートで相互フォローをするためだけのルーム」が乱立していました。 しかし、あるユーザーが、ミュートで相互フォロー目的のみのルームは規約に違反する、という旨のルーム名を立てたせいか、今このような部屋は確認できません。
しかし、全員がミュートを推奨されないものの、相互フォロー目的のルームは多くあります。
Clubhouseの今後として、投げ銭 のようなシステムのような、なにかしら収益化できるシステムが導入されていくのではないか、という声を多く聞きます。 そのための、初めのシェア獲得のため、今のうちにClubhouseを攻略しよう!とフォロワー数を集めている方も多いと思われ…。
ドイツやアメリ カでは、もうブームはおわったとのことから、日本でもそのうち終わるかもしれませんね。
日本の「音声メディア」の市場規模
実は日本の音声メディアは米国と比較し、市場規模がかなり小さいのだとか。 日本のポッドキャスト 上位を占めるのは英語学習用のものらしい。 日本では、ポッドキャスト に限れば音声メディアは日本人の英語学習者用のもの。アメリ カでは、移動といえば長距離移動になりますよね。そうするとラジオを聞く人もかなり多いようで。さらに英語という言語も強いですね。
日本ではまだまだ音声メディアが発達していない!それなのでもしかしたら、Clubhouseがそこに浸透していく可能性もあるのかも、と思いました。 おうち時間に何か作業しながら聞いたり、話しに参加したり…。
まとめ
Clubhouseとは… ⚫︎ 音声コミュニケーションアプリ。 ⚫︎ 招待制、ログが残らないから2重でFOMOを生みバズっている! ⚫︎ 始めた日本人第1号は山田俊輔さん!彼からメルカリの山田進太郎さんへ! ⚫︎ そのうち、収益化システムが導入される…かも…。 ⚫︎ 日本の音声メディアの今の市場規模は米国と比較し小さいから、Clubhouseにより拡大されていくかもね! その余地が見つかったかもね!